MORNING SPLASH
野菜の話【 皮付きヤングコーン 】
隔週でお届けしている、野菜・果物コーナー!
今回は、野菜ソムリエプロの 横山美紀 さんに
「 皮付きヤングコーン 」についてお話を伺いました!
【皮付きヤングコーン 】
ヤングコーンは水煮のものが一般的でしたが、流通のシステムが整ってきた1980年代以降、
皮がついた生のヤングコーンが出回るようになってきました。
ベビーコーンやヤングコーンと呼ばれますが、名前の通り、
とうもろこしが大きく成長する前に若どりした物です。
とうもろこしの株に3つ以上の実ができると、
2つを大きく育てる為に残りは小さいうちに摘み取ります。
これが皮付きヤングコーンとして販売されるのです。
という訳で、皮付きの生のヤングコーンは5-7月の短い期間しか流通しないのです。
【 選び方は?? 】
ヤングコーンは鮮度が落ちるのが早いため、新鮮な外側の皮が青々していて、
みずみずしく、ハリやツヤのある物をがよいですね。
ヒゲも黄緑色で艶がある物を選びます。
【 美味しく保存する方法は?? 】
収穫から時間が経つと味が落ちるので、購入してすぐに召し上がっていただきたいですが、
保存する場合は冷蔵庫の野菜室に入れます。
ビニール袋に入れるなどして、立てて保存します。
食べきれない場合には冷凍保存もできます。
加熱してから、ヒゲを取り、皮を剥いて実だけの状態で冷凍にすることもできます。
【 美味しい食べ方は?? 】
茹でて、八宝菜などに入れる事もできますが、せっかくの生のヤングコーンなので、
皮ごと、ヒゲごと調理するのがお勧めです。
外側の固い皮をむき、ヒゲの先が傷んでいる場合はカットして、
そのままオーブンやトースターで焼いたり、電子レンジ加熱、茹でる方法もあります。
内側の柔らかい皮やヒゲも食べることができ、バター醤油やマヨネーズでいただきます。
サラダに入れるなど皮やヒゲを使わない場合は、皮を剥いて加熱しても大丈夫ですが、
皮をつけたまま加熱すると、中で蒸し焼きになり、さらに皮の風味が合わさって、
より深い味わいになります。
実だけ取り出して素揚げや天ぷらにしたり、実だけを茹でて肉巻きにするのもお勧めです。