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GLOCAL TOPICS【飛騨一之宮 臥龍桜】

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高山市一之宮町の【臥龍桜】をピックアップ!


臥龍桜は1100年もの間、臥龍桜はいろいろな世の中の移り変わりを見てきました。


臥龍桜の特徴は、一本の大枝が重みで地面に着き、そこから発根して独立しており、
まさに、龍が臥せたような樹形をしています。
樹種は、エドヒガン桜で、幹の目通りは、周囲7.3m、枝の差し渡しは東西20m、南北30mに達します。


大幢寺境内にあって以前は「大幢寺の大桜」と称されていました。
しかし、昭和7年の春、満開の花の咲く5月4日、みんなで花見をしていた時、
「今までは、大幢寺の大桜と呼んでいたが、よい名を付けてください」という村民らの願いを聞いた大幢寺第20世の亀山道仙和尚は、
当時まだ二体がつながり、まさに龍が体をくねらせるように大枝が横に伸びた樹形を見て、
しばし考えた後「臥龍桜でどうだ!」と叫んだと書き残されています。
以来「臥龍桜」と呼ぶようになりました。


詳しい情報は、飛騨一之宮 臥龍桜のウェブサイトをチェック!→こちら