協会けんぽpresents未来のためにできること

今日の健康キーワード

「１に水分２に塩分で熱中症を乗り切ろう」

今回は、協会けんぽ岐阜支部の

種田さんにお話しを伺いました。

熱中症は気温や湿度が高い時はもちろん、

日差しが強く、風が弱い時に起こりやすくなります。

暑い環境にまだ体が慣れていない６月も

熱中症にかかりやすいんです。

ご高齢の方や幼いお子さんがエアコンのない

室内や風通しの悪い場所で、じっとしている時や、

寝ている時に熱中症を起こす危険性もあります。

・熱中症予防

一番大切なのは水分補給を忘れないことです。

水分補給には水や麦茶、スポーツ飲料などが

おすすめです。コーヒーやアルコールは

利尿作用があり、脱水症状を進めてしまう

可能性があるので気をつけてください。

また、暑いときはたくさん汗をかくので、

体内の水分に加え、塩分も失われています。

なので水分と塩飴などで塩分をとることも必要です。

水分補給のほかにも、着るものに関して少しでも

涼しく過ごすために、汗をよく吸って通気性の良い

綿素材の洋服を選んだりと、

外出時の対策を行うことが大切です。

また、室内では室温28℃・湿度60％を

超えないように、扇風機やエアコンを

組み合わせて使い、涼しい環境を作りましょう。

詳しくは、協会けんぽ岐阜支部Hpを

ご覧ください。