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垂井町 迫力の鬼の的を射る神事

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■垂井町 節分祭■

垂井町にある南宮大社では、

2月3日(金)に、「節分祭」が開催されます。

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南宮大社は、金山彦命を主祭神に、旧国幣大社で美濃国一宮として、

また全国の鉱山、金属業の総本宮として、深い崇敬を集めています。

現在の建物は、慶長5年(1600年)の関ケ原の戦いの兵火によって

焼失したものを、寛永19年(1642年)、春日局の願いにより、

三代将軍 徳川家光公が再建したもので、本殿、拝殿、楼門など、

朱塗りの華麗な姿を並べています。

また、江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が国の重要文化財に指定されています。

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・「節分祭」

2月3日(金) 午後3時時から豆まきが行われ、

その後、大的神事という裏に「鬼」と書かれた直径160cmの大的に、

神職が12本の矢を射る魔除けと五穀豊穣を祈る神事が行われます。

939年平 将門の乱の時、将門の怨霊の首が火を吹いて京の方向へ飛んだそうです。

その首を南宮大社祭神 隼人神が矢竹で射落としたという伝説から始まった神事です。

この伝説にちなみ、12本の矢を射ることで12か月の魔除け、五穀豊穣をいのります。

 

詳しくは、南宮大社HPを、ご覧ください。