GIFUコレ！情報局４２

■笠松町　干支・酉年展■

縁起のいい酉年の置物や民芸品を集めた「干支・酉年展」を

笠松町歴史未来館で、２月１２日(日)まで開催中です。

今年の干支のとりや十二支をモチーフにした置物や民芸品など、

およそ４００点を展示しています。展示品のほとんどは故「宮崎惇(じゅん)」さんが、

長年にわたり収集し、笠松町に寄贈した

「十二支庶民文化財コレクション」と呼ばれる収集品です。

土鈴・張り子といった置物や、たこ、こま、組み木などの郷土玩具など、

精密に作られた美しいものから、愛嬌あるかわいらしいものまで

多種多様な民芸品が展示されています。

また、今年は岐南町の方が作られた、

宝船や十二支をモチーフにしたわら細工も展示しており、人気を集めています。

干支展は２０年前から開催し、新年にその年の干支にちなんだ展示をしており、

毎年楽しみに来てくださる方もいらっしゃいます。

他にも小型のドローンを５機展示し、ドローンで撮影された笠松町の映像と

写真を紹介しています。上空から見た笠松の町並みや、木曽川、

奈良津堤の美しい桜並木の写真がご覧いただけます。

また、スマートフォンの観光アプリ「笠松ナビ」を配信しています。

歴史未来館で自分のスマートフォンを使って、展示の解説動画を見たり、

地図機能を使って、笠松の文化財をめぐる「まちあるき」を楽しむことができます。

スマートフォンをお持ちの方は「笠松ナビ」で検索して、

ぜひダウンロードしてみてください。

・「笠松町歴史未来館」までのアクセス方法　　

名鉄笠松駅または西笠松駅から徒歩１５分ほどです。専用の駐車場もございます。

詳しくは、笠松町Hpを、ご覧ください。