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GIFUコレ!情報局42

羽島市 縁起の良いレンコンで幕開け!

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■羽島市 レンコン料理■

羽島市といえば、この「れんこん」の生産が岐阜県一!

羽島市は、木曽川と長良川に囲まれていることにより、

古くから水害が頻発していました。

そこで、ご存知のとおり18世紀中頃に宝暦治水工事が行われ、

輪中地帯が発生し、その結果、肥沃な湿地が生まれ、

れんこんに適した土地となりました。

最初は、観賞用のハスが栽培されましたが、

それをきっかけに食用のハスも栽培されはじめ、現在に至ります。

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・羽島市で生産される「れんこん」の特徴

豊かな土壌で育ったレンコンは、肉厚で柔らかく、

シャキシャキとした歯ごたえがあります。早生(わせ)の「備中(びちゅう)」を主に生産していまして、

晩秋から冬にかけてが、最も美味しい時季となっています。

レンコンは、ビタミンCとミネラルを多く含んでいるので、

疲労回復や風邪予防、花粉症の症状の緩和にも効果があると言われています。


市内の飲食店で構成されている「羽島れんこん友の会」の各加盟店さんでは、

レンコンを使ったお料理の開発などを行っています。

また、羽島市観光協会では、「はしまブランド品」として、

それらの商品を認定し、趣向を凝らした地元グルメの情報発信を行っています。

 

「れんこんカツ丼」、「れんこんうな丼」、「れんこん寿司」、

「れんこんカレーパン」など幅広いラインナップとなっており、

各加盟店の特色がでている面白い商品ばかりです。

「竹扇」さんでは、「れんこんカツ丼」の販売を行っているんですが、

紅ショウガでハスの花、かいわれ大根でハスの葉を表現し、

その下でれんこんが育つことを、どんぶりの中で表現しています。

れんこんは、豚肉で巻いて揚げてあるので、ヘルシーながらも食べ応えのある一品です。


・お得な日

羽島れんこん友の会では、11月17日がれんこんの日ということで、

それにちなんで毎月17日を「れんこんサービスデー」としています。

その日に加盟店にご来店いただくと、お店ごとに異なるお得なサービスが受けられますよ。

ぜひ、毎月17日には、羽島市へれんこんを食べにお越しください。

詳しくは、羽島市Hpを、ご覧ください。