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てくてく中津川

てくてく岐阜歩き 中津川~苗木城築城500年記念企画「中津川の画家 前田青邨と中川とも展」について~



てくてく岐阜歩き 中津川!


今年は苗木城築城500年という節目の年ですが、その記念企画として開催されている展示、

「中津川の画家 前田青邨と中川とも展」について、学芸員の上さんにお話を伺います。


現在、開催中の「前田青邨と中川とも展」

今回の展示は、苗木城築城500年記念企画として開催しています。

中津川宿で生まれ、同じ明治から昭和という時代を生きた二人の画家、

前田青邨と中川ともの作品を紹介する展示です。

今回は特に人物画に焦点をあてており、

描かれた人物の表情や内面にも注目して楽しんでいただける内容になっています。

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前田青邨は中津川市出身の日本画家で、文化勲章も受章し、

日本美術院を代表する画家として活躍しました。
歴史画でも有名ですし、

晩年には法隆寺金堂壁画や高松塚古墳壁画の模写など文化財保護にも大きく関わっています。


中川ともは中津川出身の画家で、生涯を通して表現方法を模索し続けた人物です。
後年は地元中津川の文楽や地芝居を題材にした独自の「芝居絵」を描きました。
歌舞伎や文楽の世界を独特な感性で表現しています。


二人の作品を見比べながら、それぞれの個性や表現の違いを感じていただけたらと思います。


歴史の町として知られる中津川ですが、

その土地から生まれた芸術や人の物語に出会える今回の企画展。

苗木城築城500年の節目だからこそ、新しい視点で中津川を歩いてみるのも面白そうです。


苗木城築城500年記念企画「中津川の画家 前田青邨と中川とも展」

中山道中津川宿にて

明治18年(1885年)前田青邨、明治23年(1890年)中川ともが生まれました。

2人は同じ故郷をもち、同じ明治から昭和という時代を生きました。

それぞれの画家人生の中で、日本画の可能性と画家としての真髄を求め、

さらなる高みへと挑戦していった前田青邨、

歌舞伎や文楽で演じられる苦悩・悲愁をはじめ、所作などを日本の造形美として捉え、

絵に表現しようとした中川とも。

今回の展示では人物画に焦点を当て

描かれた人物の内面をも描き出すかのような名作を選りすぐり、展示します。



■展示作品(予定)

総展示数 約20点

・前田青邨:「関寺小町」「住之江」「矢面」ほか

・中川とも:「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」「ホッチョセ」ほか


■会期 令和8年4月25日(土曜日)~5月31日(日曜日)

会期中の休館日 4月27日、5月7、11、18、25日

(月曜日、月曜日が祝日の場合は翌日)

開館時間 9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

■場所 中津川市苗木遠山史料館 2階 特別展示室 (中津川市苗木2897-2)

■観覧料 入館料のみ(個人330円、中学生以下無料)

5月17日(日曜日)、31日(日曜日)は終日入館無料


開催は5月31日(日)、今週末までですので、ぜひ足を運んでみてください。