GIFUコレ!情報局42
関ヶ原町 「不破関(ふわのせき)資料館」
<GIFUコレ!情報局42>
岐阜県内42市町村の
ギフレンド・エリア・メッセンジャーの皆さんから、
今 推したい魅力ある情報をお届け。
■「不破関(ふわのせき)資料館」
ここは、奈良時代にこの関ケ原の地に設置された「不破関」を紹介する施設です。
昭和49年から52年までの発掘調査結果を生かし、昭和57年にオープンした、私の大好きなレトロ感満載の資料館です!
そもそも不破関(ふわのせき)とは、奈良時代、関ケ原の地は関ケ原合戦と並ぶ天下分け目の戦い「壬申の乱」の舞台となりました。
この戦いでは大海人皇子が「不破道」を塞いだことが大きな勝因となったといわれており、戦い後、皇子が天皇に即位し東西の往来を制限するために設けた関所が「不破関」です。
皇子が東から西に攻め上ったため、東からの侵入者を防ぐための関所だと思われがちですが、主な目的は西、つまり奈良・京都などの機内から、不審な者が東に逃れるのを防ぐためだと考えられています。
ちなみに、「壬申の乱」の後、日本では律令などの政治制度や国の歴史書が整備され、国家としての体裁が急速に整えられていきました。このような日本の歴史の大転換点となる舞台に立つ資料館が「不破関資料館」であり、その歴史の一端に触れることができる、まこと必見なスポットなのです!!
展示で最も必見なのが、不破関の復元模型です。
お城でもそうですが、資料館で復元模型を見てから現地をめぐることで、とても想像力が膨らむと思います!
また、発掘調査で出土した日本最初の銭貨・和同開珎(わどうかいちん)のほか、当時の瓦や器などの焼き物も展示されています。
こういった出土遺物を見ながら、遠い昔の時代に想いをはせてみるのも楽しいと思います。
また、「不破関」や「壬申の乱」の歴史を紹介するパネルも設置しておりますので、是非、見ていただけると嬉しいです。
場所は、JR東海道本線関ケ原駅より徒歩20分、名神関ケ原インターより車で5分のところです。
入館料は大人110円、中学生以下は無料です。
休館日は、祝日を除き毎週月曜日と年末年始です。
「不破関跡」は名古屋大学大学院様の協力を得て、今年度も発掘調査を行います。
もしかしたら、新たな発見があるかもしれません!これからも不破関の動向に注目いただくとともに、関ケ原にお越しになった際は、是非、「不破関資料館」にも
足をお運びください!

