GIFUコレ!情報局42
白川町 東座歌舞伎ふれあい公演
<GIFUコレ!情報局42>
岐阜県内42市町村の
ギフレンド・エリア・メッセンジャーの皆さんから、
今 推したい魅力ある情報をお届け。
▪️東座歌舞伎ふれあい公演
地域の方が自ら役者や助手として歌舞伎を演じる地歌舞伎。
ただ演じるだけでなく振付・化粧・衣装から舞台の道具まで、すべて自分たちで準備するところに特徴があります。
岐阜県は、地歌舞伎が盛んな地域として有名で、白川町町内にも、黒川地区の明治22年に建てられた東座で活動する『東座歌舞伎保存会』、廃校となった旧佐見小学校の体育館に常設の舞台を設置して活動する『佐見歌舞伎保存会』の2団体があり、昔からの伝統を守るため地歌舞伎の公演や施設の保存活動を行っています。
黒川地区の東座は加茂地区に現存する唯一の地歌舞伎小屋であり、毎年5月の第3日曜日には地元住民たちによる地歌舞伎『ふれあい公演』が開催されます。
今年は5月17日(日)に開催予定で、小学生から80歳代までの地域住民が一体となって舞台をつくります。
明治22年に建てられた東座は改修工事を経たものの、当時の梁などはそのまま残されています。
客席は1階と2階にあり、傾斜がかかっているため後ろの席でも見やすいようになっています。
寄付者の名前が書かれた提灯や札、昔の写真など、会場内に飾られたいろいろなものもぜひチェックしてみてください。
客席の雰囲気を楽しむことも魅力、役者と観客が顔見知りだからこそ生まれるアットホームな雰囲気が、地歌舞伎ならではの特徴で、演技はもちろん、周りの観客の掛け声を聞いてみてください。
そして最後は、おひねり。紙に小銭を包んでご贔屓(ひいき)の役者が登場した時や、見得を決めた瞬間に客席から投げるものです。
会場では小銭を包む色のついた折り紙が販売されています。5円玉、10円玉、100円玉などを1枚だけ包んで投げるのが一般的ですが、大切なのはあくまで気持ちです。
金額はあまり気にせず、自分も公演に参加するつもりで用意してみましょう。

