GIFUコレ!情報局42
多治見市 『日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの 煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ』
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▪️『日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ』
冬の長い北欧の国々では、家の中での暮らしを大切にし、食卓を華やかに彩る食器などの生活用品に、美しいデザインを取り入れてきました。
本展では、デンマークとスウェーデンに焦点をあて、19世紀末から20世紀の陶磁器、銀やガラスの器を中心に、北欧デザインの魅力に迫ります。
中でも、デンマーク王立磁器制陶所を起源とするロイヤル コペンハーゲンは、上質な磁器の生産で早くから国際的な評価を獲得し、北欧アール・ヌーヴォーの先駆けとなりました。
同時期に人気を競い合った窯のビング オー グレンダールで陶工としてキャリアをスタートしたジェンセンは、のちに銀製品で名高いジョージ ジェンセンを創業します。
一方のスウェーデンでは、北欧最古の製陶所ロールストランドが品格ある陶磁器を、1950年代にはオレフォスやコスタといったガラスメーカーによって芸術性の高いガラス作品が生み出されました。
今回、日本とヨーロッパの貴重なプライベートコレクションから選りすぐったおよそ200点により、アール・ヌーヴォーからモダンへと連なる北欧デザインの流れをご覧ください。
アール・ヌーヴォーは、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動で、花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性や、鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴のものです。
見どころは、釉下彩(ゆうかさい)の磁器です。
釉下彩は、透明釉の下に多色の絵付けをおこなう技法で、19 世紀後期に研究がすすみ、様々な色を出せるようになりました。
この分野で世界をリードしたのがロイヤル コぺンハーゲンで、しっとりとした上品な色彩による作品をご覧ください。
期間は、6月21日(日)までです、ぜひご覧ください。
