GIFUコレ!情報局42
郡上市「郡上本染の鯉のぼり寒ざらし」で冬を感じて♪
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■郡上本染の鯉のぼり寒ざらし
岐阜県内42市町村の
ギフレンド・エリア・メッセンジャーの皆さんから、
今 推したい魅力ある情報をお届け。
郡上市の冬の風物詩として知られる
「郡上本染の鯉のぼり寒ざらし」。
毎年この時期を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

この行事は、
郡上八幡にある渡辺染物店が行っている伝統的な作業で、
郡上市の無形文化財にも指定されている
「郡上本染」の技法で描かれた鯉のぼりを、
郡上八幡を流れる吉田川と小駄良川の合流付近で、
冬の冷たい清流にさらします。
キンキンに冷えた川の水にさらすことで、
布についた糊を落とし、
鯉のぼりの色合いをより鮮やかに仕上げていく工程を
「寒ざらし」と呼びます。
特に大寒の時期に行われるこの作業は、
身を切るような冷たさの中での過酷な仕事ではありますが、
冷水にさらすことで、
赤や黄、青といった鯉のぼりの色が、
いっそう鮮やかさを増すのだそうです。
厳しい寒さの中で作業に向き合う職人さんたちの姿と、
冬の澄んだ空気、
雪の白さを背景に揺れる色鮮やかな鯉のぼり。
そのコントラストは、
郡上の冬ならではの美しい風景として、
見る人の心を惹きつけています。
「郡上本染の鯉のぼり寒ざらし」は、
毎年2回開催されます。
今年の開催日は、
1回目が1月20日(火)午後1時から、
2回目が2月8日(日)午前10時から。
また、それぞれの開催日の前日、
1月19日(月)と2月7日(土)の午後5時頃からは、
寒ざらしのライトアップも行われます。
暗くなった川面に浮かび上がる鯉のぼりは、
昼間とはまた違った表情を見せてくれ、
幻想的でおすすめとのこと。
さらに今回は、
1月8日(木)から1月25日(日)まで、
岐阜県庁1階ギャラリーにて、
「郡上の冬」をテーマにした展示も行われます。
会場では、実際に寒ざらしで使用される道具や、
郡上本染の鯉のぼりなどが展示され、
伝統の技に間近で触れることができます。
また、1月14日(水)11時から14時までは、
郡上の物産品販売も実施されます。
寒ざらしの風景とあわせて、
郡上の冬の魅力をたっぷり楽しめる機会です。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
【郡上本染の鯉のぼり寒ざらし】
日程:<1回目>1月20日(火) 13:00〜
<2回目>2月8日(日) 10:00〜
場所:郡上八幡 宗祇水付近
(吉田川と小駄良川の合流付近)