BLOG

GIFUコレ!情報局42

大垣市 「奥の細道むすびの地記念館」

GIFUコレ!情報局42

岐阜県内42市町村のギフレンド・エリア・メッセンジャーの皆さんから、

今 推したい魅力ある情報をお届け。


「奥の細道むすびの地記念館」 

実は岐阜県西部に位置する大垣市は江戸時代に東西の交通の要所として、また文化の接点として、経済・文化が発展しました。

1689年、俳人・松尾芭蕉は江戸から2,400kmをおよそ5か月間にわたって巡り、この大垣で「奥の細道」の旅路を終えました。

そのため、大垣は「奥の細道むすびの地」と呼ばれています。

「奥の細道むすびの地記念館」は、芭蕉館、先賢館(せんけんかん)、観光・交流館の3つの館と、大垣藩藩老・小原鉄心の別荘で、市の指定文化財である「無何有荘大醒榭(むかゆうそうたいせいしゃ)」から構成されています。

  

芭蕉館では「奥の細道」を旅路ごとに区切り、関連する資料の展示と、200インチのスクリーンによる迫力ある3D映像を上映しています。

先賢館(せんけんかん)では「文教のまち・大垣」の礎を築いた大垣藩主・戸田公の歴代にわたる文教政策や、江戸時代後期から幕末にかけて活躍した5人の先賢の偉業を紹介しています。

観光・交流館では全国の芭蕉関連情報などが集められています。

お休み処 芭蕉庵では、大垣のお土産を多く取り揃えています。


現在、大垣市では、「城下町大垣イルミネーション」が行われており、奥の細道むすびの地記念館イベント広場などには松尾芭蕉モチーフのイルミネーションや

ひょうたんランプなどの装飾が行われています。

開館時間は、観光・交流館、芭蕉館、先賢館ともに午前9時から午後5時までとなっておりますが、12月29日~1月3日の間は休館となっておりますのでご注意ください。

観光・交流館の入館料は無料となっております。また、芭蕉館、先賢館の入館料は一般:300円で18歳以下の方は無料となっています。

詳しくは奥の細道むすびの地記念館のHPをご覧ください。

Image title

Image title