GIFUコレ!情報局42
輪之内町 プロジェクト「第14回健康寿命をのばそう、アワード」自治体部門 厚生労働省老健局長優良賞に選ばれたその取り組み
GIFUコレ!情報局42
岐阜県内42市町村のギフレンド・エリア・メッセンジャーの皆さんから、
今 推したい魅力ある情報をお届け。
■プロジェクト「第14回健康寿命をのばそう、アワード」自治体部門 厚生労働省老健局長優良賞に選ばれたその取り組み
スマート・ライフ・プロジェクトは、厚生労働省が行っている、国民の皆さんの健康づくりをサポートするプロジェクトです。
役立つ健康情報をWEBサイトなどで発信し、食事、運動、検診、そして禁煙の4つの柱で「健やかな国ニッポン」を目指します。
そのプロジェクトに参加している団体の中から特に優秀な取組事例を表彰するイベントが「健康寿命をのばそう、アワード」です。
輪之内町で展開している、住民の皆さん主体のフレイル予防活動「知るリハステーション」の運営を地域包括支援センターがサポートさせていただき、住民の自発的な行動を促す仕組みが評価されたと思います。
ちなみにフレイルとは、加齢に伴う身体や心の活力の低下、またはそれらが原因で健康障害が起こりやすくなる状態のことを言います。
具体的な活動は、毎月第2月曜日に10時から12時30分の時間に、ザ・ビック輪之内店敷地内、森のわくわくの庭しばふにて、誰でも参加できる体操交流会を行っています。ここでは、健康や介護予防を目的としたシルバーリハビリ体操を紹介しています。
この体操は、認定を受けた住民体操指導士が、いつでも、どこでも、だれでも、道具がなくてもできる体操92種類を紹介しています。
また、理学療法士や保健師といった専門職も従事しており相談会も行っております。
わいわいとおしゃべりしながらできる体操なので健康維持のため、ぜひ参加して欲しいです。
