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GIFUコレ!情報局42

大野町 柿

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岐阜県内42市町村のギフレンド・エリア・メッセンジャーの皆さんから、

今 推したい魅力ある情報をお届け。


■柿

大野町といえば、太秋柿(たいしゅうがき)と富有柿(ふゆうがき)が有名ですが、同じ柿でも、食べてみると大きな違いがあります。まず、太秋柿について紹介します。

太い秋と書いて太秋と読む太秋柿ですが10月中旬から11月初旬が旬で梨のようなサクサクとした食感が楽しめます。

また、富有柿と違い薄く黄色がかったころが食べ頃で、糖度も高くシャキシャキ感が特徴の品種です。

 

旬は11月下旬から12中旬と太秋柿に比べて少し遅い時期になります。

富有柿は、他の品種と比べて糖度が18度から19度と高いため「甘柿の王様」と言われています。

また、太秋柿とは対照的なとろけるような柔らかさが特徴です。大野町の柿は道の駅「パレットピアおおの」やふるさと納税でお求めいただけます。

ぜひ、太秋柿と富有柿をそれぞれ試して食感や味の違いを感じてほしいと思います。


富有柿のはじまりは岐阜県の瑞穂市や本巣市のあたりと言われています。

大野町の土壌も栽培に適していたことから、柿の木が植えられ、昭和初期には農家の作目として本格的に経営の中に取り入れられたそうです。

ということで諸説ありますが、大野町の富有柿の歴史は100年ほどだと言えます。

 

そのまま食べてもすごく美味しいですが、大野町では柿を使った様々な商品あります。

どら焼きやワッフル、ジャム、そして、柿の葉と果肉を使った押し寿司もあります。

これらは、町の特産品の中から厳選されたものを特産品ブランドとして認定する「大野の太鼓判(たいこばん)」の認定商品です。

ぜひ、大野の太鼓判で検索して、チェックしてみてください。

https://www.town-ono.jp/category/4-11-0-0-0-0-0-0-0-0.html

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