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MORNING SPLASH

【防災レポート ~いつかのために備えよう~】 岐阜県消防操法大会・消防団インタビュー

災害から大切な命を守る為、日頃からの備えがとても重要です。


今週1週間、先月、各務原市にある、

岐阜県広域防災センターで開催された「防災教育フェア」と、

同時開催されていた「岐阜県消防操法大会」の模様をお伝えしながら、

防災について学んでいます。


リポーターは、眞嶋愛梨さんが担当します。


4日目の今日は、岐阜県消防操法大会について、

岐阜県防災課 鈴木さんにお話しをお聞きし、

そして、この大会に出場した消防団の方にも

インタビューをさせていただいた模様をお届けします!



岐阜県消防操法大会について

消防団の消防技術の向上と、士気の高揚を図ることを目的として、

昭和27年から行われている、伝統ある行事

ポンプ車操法と、小型ポンプ操法を交互に行う形で、

毎年開催されていて、今年はポンプ車操法の大会が行われました。


今年は24の県内の消防団の皆さんが参加されていました。

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消防団のみなさんにインタビュー!


今回は、関市消防団 やまぐちさん、羽島市消防団 すぎやまさん、大野町消防団 ふじはらさん、いなつきさん、

にインタビューをさせていただきました。


消防団の中でもいろいろな役割があり、広報やPRといったお仕事をされている方もいる、ということや、

消防団みんなで勧誘をして、地域で消防団の力を強めていく、ということ、

消防団のみんなで日々の訓練をする中で、結束力が高まっている、ということなどをお聞きしました。

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消防団を目指すみなさんへ

<やまぐちさん>

消防団と言っても、すごくハードルが高いものではなく、参加していただくだけでも、

地域の安全などに携わって地域の力になると思うので、

その志をもって、仲間になってくれると嬉しい。

<すぎやまさん>

消防の防災活動に加えて、地域とのかかわり、団員とのかかわりが、

自分がその地域に住んでいるうえで、心強いものにもなるので、

そういったきっかけになるし、

操法の大会では、大人になってからこれだけ熱心に取り組んで、

結果に目指して熱く向かっていくこともできることもなかなかないし、

健康にもいいので、そういうところも含めてぜひ興味を持ってもらいたい。

<いなつきさん>

大野町消防団は比較的若い方でなりたっていて、

それがこの消防団の良さでもあるので、

新しく大野町に転入してきた方々も、

地域住民の方になじむように、地元の力になっていけるように、

目指していただきたい。


消防操法大会と同日、「防災教育フェア」が開催されていた、

各務原市にある、「岐阜県広域防災センター」は、入館、各種体験ともに無料で、

毎週火曜日から土曜日と毎月第3日曜日、午前9時から午後4時30分まで開館しています。

10名以上の団体での利用においては、必ず事前に予約が必要で、個人の場合も予約をおすすめしています。

詳しくは、【 岐阜県広域防災センター 】で検索してください。