GIFUコレ!情報局42
笠松町 『現代によみがえる美濃縞(みのじま)~せんいの町「笠松」ふたたび~』
GIFUコレ!情報局42
◼️『現代によみがえる美濃縞(みのじま)~せんいの町「笠松」ふたたび~』
笠松町歴史未来館で9/6(土)から10/13(月・祝)の期間に開催する企画展
美濃縞というのは古くから笠松の名産品として知られた木綿織物の「美濃縞」は、江戸時代から農閑期(のうかんき)の副業として織られてきた紬織(つむぎおり)で、縞(しま)のように織られたことからそう呼ばれています。
そして、明治以降の近代化に伴い、手紡ぎ手織りの美濃縞の生産は途絶えてしまいましたが、この地域の宝を復活させようと、 20 年前に美濃縞伝承会が発足しました。
今回の『現代によみがえる美濃縞(みのじま)~せんいの町「笠松」ふたたび~』は、より住民の皆さんに美濃縞(みのじま)のこと、そしてせんいの町・笠松町を知っていただく機会にする企画展です。
『現代によみがえる美濃縞(みのじま)~せんいの町「笠松」ふたたび~』は、 笠松町歴史未来館で9/6(土)から10/13(月・祝)の期間、開催します。
美しい美濃縞織りの展示だけでなく体験型イベントもたくさんあります!
まず、講演会「美濃縞と笠松のせんい産業」は、9月14日(日) 午後1時30分から笠松を語り継ぐ会の小栗 知津子(おぐり ちづこ)さんを講師にむかえて行います。
またワークショップ「ミニ壁掛け作り」を9月28日(日)午前10時~11時30分と、午後1時30分~3時の2回、それぞれ定員10名で行います。
さらに企画展期間中・毎週日曜日の午後1時30分~4時には、機(はた)織り体験会を行います。
講演会とワークショップは、事前に申し込みが必要です。
詳しくは、笠松町のHPをご覧ください。
(https://www.town.kasamatsu.gifu.jp/category/bunya/sports_bunka_kanko/kankou_bunka/rekishimiraikan/)