MORNING SPLASH
魅力発見!大垣【大垣市民病院の2つの新サービス】
今日は、「大垣市民病院の2つの新サービス」について、
大垣市民病院 庶務課の渡部 裕太郎(わたなべ ゆうたろう)さんに、
お電話でお話を伺いしました。
大垣市民病院で始まった新しいサービス
大垣市民病院では、4月から2つの新しいサービスを始めました。どちらも当院の患者さん、
付き添いの方などの多くの市民の要望にお応えし、実現できたものです。
バス路線「大垣市民病院線」の運行
1つ目は、来院者の負担軽減のため、バス路線「大垣市民病院線」の運行を開始したことです。
従来の路線バスとの違いは、「大垣駅から大垣市民病院まで停留所がなく直通」である点と、
「市民病院敷地内である正面玄関前まで乗り入れできるようにワゴン車両」である点です。
屋根のある正面玄関前まで来ることが出来るため、バスを降りて歩くことなく病院にたどりつけますし、
雨の日でも濡れる心配はありません。
実際に、現在運行を始めておよそ2か月経ちましたが、
利用者さんから「直通なので移動時間が短い」といったお声を多数いただいています。
なお、運行日は、休日を除く月曜から金曜の「大垣市民病院の診察日」で、
バスの定員は8人です。
運賃は おとな210円 こども110円 で現金のみのお支払いとなります。
大垣駅と大垣市民病院の所要時間はおよそ10分で、
朝の8時台から昼の12時台まで運行しています。
専用車両のボディには、直通バスのラッピングもしてあるので目に留まりやすいと思います。
病院内に「コンビニ」がオープン
2つ目は、病院内に「コンビニ」がオープンしたことです。
お弁当やお菓子・飲み物といった食料品はもちろん、ちょっとした日用品の販売のほか、
公共料金等の支払いや、店内のマルチコピー機を利用すれば、住民票の写しや印鑑証明書等といった、各種証明書の取得もできます。
「わざわざ」から「ついで」に、行政サービスを利用することができ、
大変便利になりました。
大垣市民病院では、これからもより便利に、より快適に利用できるよう、
利用者さんの声を大切にしてきたいと思います。
また、ホスピタリティあふれる病院となるようにも努め
地域住民の皆さんの健康・安心を守っていきたいと考えています。
◆『OGK State of Mind』について◆
「OGK State of Mind」という曲は大垣市のことを歌っている曲です。
大垣で生まれ育ったヒップホップアーティスト
「泰斗a.k.a裂固」さんが楽曲を書き下ろしてくれました。
「我が精神OGK(大垣)と共にあり。」という意味で、
大垣市内各所の魅力を歌詞にのせて、今までにない視点で紹介していて、
「大垣暮らし」の良さに気づくことができる曲なんです。
大垣市のウェブサイトでは、動画も見ることができるので、ぜひチェックしてください!