GIFUコレ!情報局42
岐阜市 長良川の鵜飼
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◼️ 長良川の鵜飼
岐阜市の長良川の鵜飼は、1300年以上の歴史があると言われており、
「長良川の鵜飼用具一式122点」は国の重要有形民俗文化財に、
「長良川鵜飼漁の技術」は国の重要無形民俗文化財に指定されるなど、
岐阜を代表する文化資産です。
関市の小瀬鵜飼と、ここ岐阜市長良の鵜匠が、全国で唯一
宮内庁式部職鵜匠という職に任命されており、皇室に鮎をおさめる御料鵜飼を行います。
また、岐阜市の鵜飼は全国11か所で行われる鵜飼の中でもっとも規模が大きく、
全部で39隻の観覧船を所有しています。今年も鵜飼の開幕に合わせて、
新たに24人乗りの観覧船が就航しました。
こちらの船は、土足のまま乗船できる、イス席の船になっています。
より一層鵜飼のことを楽しむために、鵜飼を行っている場所の近くに、
「長良川うかいミュージアム」という施設があります。
こちらを見学してから鵜飼を見られた方からは、鵜飼のことを学んでから見たので
とても楽しめたとお声をいただいています。
観覧船はどの船もお弁当や飲み物のお持ち込みが可能です。
鵜飼のスタートまでお弁当を食べながら船上でゆったりと
過ごしていただくのがおすすめです。
鵜飼のホームページでは、乗り場まで仕出し弁当などの
配達が可能なお店を紹介していますので、ぜひ事前に注文してください。
そしてお土産には実はオリジナルTシャツを販売しています!
昨年度のものからデザインを一新し、背中に鵜飼の「鵜」と長良川を象徴する
「鮎」を大きくあしらったデザインです。アイスグレー、ライトブルー、コヨーテブラウンの3色展開です!
こちらもぜひチェックしてください!!
当日空きがあればご乗船もできますが、事前にご予約いただくのがおすすめです!
インターネットもしくは鵜飼観覧船事務所の現地でご予約を受け付けています。
インターネット予約は、ぎふ長良川の鵜飼公式ホームページから行うことができますので、ぜひご予約をお待ちしています。