2025.04.17 地震で停電してしまったあと、火災を起こさないようにするにはどうしたらいいでしょうか? 地震によって建物の屋内配線が切れた状態になってしまい、通電したときにショートして発火する、通電火災があります。この通電火災を防ぐためには、地震の時、設定上の揺れを感知した時点で、自動でブレーカーが落ちるように、感震ブレーカーを設置しましょう。感震ブレーカーは、家にいないときやブレーカーを落として避難する余裕がない場合にも電気火災を防止するのに有効です。そして、ブレーカーは、それぞれの場所に異常がないか確認してから戻してください。これまでの防災・減災情報はこちらから。 « 一覧へ戻る