てくてく中津川
てくてく岐阜歩き 中津川~苗木遠山史料館 苗木城築城500年プレ講座 「苗木の荒城の月」(史料調査報告)について~
てくてく岐阜歩き 中津川!
来年2027年に築城500年を迎える苗木城。
今年はプレ・イヤーということで、
苗木城の魅力に触れるさまざまな講座や講演会が予定されています。
今回は来週3月21日金曜日に苗木遠山資料館で行われる
講座「苗木の荒城の月」について、
講師の千早先生にお話を伺いました。
講座「苗木の荒城の月」
苗木城の魅力を多角的に見て伝えたいと千早先生は語ります。
今回の講座では実際の史料を元に
「荒城の月」(滝廉太郎 作曲、土井晩翠 作詞の名曲)と
苗木城をリンクさせながら、調査報告を聞くことができます。
この歌のモデルは仙台城(宮城県)と岡城(大分県)と言われていますが、
詩の内容は城の栄枯盛衰を表現しているとの解釈もあり、
その解釈は多くのお城の歴史と重なります。
では苗木城に当てはめたときはどうか?
という面白い視点と、いまだに新たなことが見つかり続ける苗木城の魅力を、
苗木城の調査員を20年以上勤めるスペシャリストの千早先生から
聞くことができる講座は以下の内容で行われます。
<日時>
3月21日 金曜日 13時30分から
<場所>
苗木遠山史料館 2階 学習室にて
<会費>
資料代として250円のご協力をお願いしております
<定員>
20名程度
<申込方法>
開催日まで随時受付(先着順)
定員に達した場合会場の都合で、
受講をお断りさせていただく場合がございます
<講師>
千早 保之(苗木遠山史料館 調査員)