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GIFUコレ!情報局42

高山市 高山祭&高山祭屋台からくり競演

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高山市 高山祭&高山祭屋台からくり競演

まずは、「春の高山祭 山王祭」

4月14日(木)15日(金)開催

春の高山祭は、旧高山城下町の南半分の(うじ)神様である、

日枝神社(山王様)の例祭

総勢数百名の大行列が巡る御巡幸です。神輿(みこし)を中心に獅子、

闘鶏(とうけい)(らく)(かみしも)姿(すがた)警固(けご)などの装束をまとった数百名が町を練り歩きます。

次は、国の重要有形民俗文化財である祭屋台がお披露目される屋台曳き揃えです。

年に2日間だけ、神明町通りやさんまち通りなどに曳き揃えられます。

次は、伝統のからくり奉納です。午前と午後の1回ずつ、

お旅所前で三番叟、龍神台、石橋台の3台がからくり奉納を披露します。

最後に、高山祭りの幻想的な表情が楽しめる夜祭です。

14日の夜に、約100個もの提灯を灯した屋台12台が町を巡り、

揺らめく灯りが町並みを照らします。

春の高山祭では12台の屋台が曳き揃えられます。

飛騨の名工が彫り上げた屋台彫刻や、かざり金具なども見ごたえがあり、

飛騨の匠の技を楽しんでいただくことができます。

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数百年続く高山祭は日本三大美祭のひとつに数えられており、

高山祭の起源は16世紀後半から17世紀と伝えられています。

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また、平成28年度、高山市は市制施行80周年でもあります。

そこで、市制80周年を記念して、4月29日(金)30日(土)には、

「高山祭屋台からくり競演」を、高山陣屋前で行います。

午前9時30分から午後4時までの開催で、春の高山まつりからは、

三番叟など4台、秋の高山まつりからは、布袋台の1台がでます。

秋の高山祭の布袋台が春の高山祭りの地域の赤い中橋を渡り、

同じ場所でからくり競演することは初めてのことになるので

春と秋のからくり屋台の競演を是非ご覧いただきたいと思います。

80周年記念の冠事業などは1年間の中で数多く開催されます。

4月の開催では、一之宮地域で行われる「飛騨生き雛まつり」や

「飛驒高山・まつりの森屋臺曳き揃え」などが実施されます。

・4月14日・15日開催の春の高山祭会場

そして、4月29日・30日開催の「高山祭屋台からくり競演」会場へのアクセス方法

JR高山本線 高山駅から徒歩約10分です。

特に、高山祭屋台からくり競演は春の高山まつりの屋台と

秋の高山まつりの屋台の両方を楽しめるいい機会です。是非お出かけ下さい。

詳しくは、高山市Hpを、ご覧ください。