GIFUコレ！情報局４２

■美濃市　「コウゾ」の寒ざらし■

和紙づくりの工程の一つで、和紙の原料である「コウゾ」の皮を川の浅瀬につける作業。

特に冬の寒い時期にやるものを「寒ざらし」といい、冬の風物詩。

川の流れによって美濃和紙の原料である「コウゾ」の皮のアクや不純物を取り除き、

日に当てることによって自然漂白する作業で、和紙づくりにはかかせない作業。

1月１２日（金）の午前１０時から。

美濃和紙なら、美濃和紙の里会館がお勧め。美濃和紙の歴史や技術、全国の和紙などを

学ぶことのできる常設展示。紙をテーマとしたユニークな企画展を開催。

紙すき体験

一回５００円から。使用する用具は伝統の技を誇る職人さんが仕上げたもので、紙すき職人が

使用するものですし、運がいいと伝統工芸士の方に教えてもらえます。

すいた紙はその日のうちに持ち帰り可能。

詳しくは、美濃和紙の里会館HPを、ご覧ください。