3月5日（土）～3月13日（日）まで、

中津川市苗木にある遠山史料館で

「第22回 江戸時代料理復元シリーズ　大名接待料理復元展」が行われます。

江戸時代の料理を、残された資料からひもといて、今の時代に復元させる、

そんな興味深い展示について、遠山史料館　資料調査員の千早保之先生にお聞きしました。

今回の展示は、文化14年（1817年）旧暦10月9日に

苗木藩上屋敷で執り行われた宴の料理について。

江戸時代の苗木藩主が残した日記をもとに、その時代の宴の場面をひもとき、

中津川料理研究会のプロの料理人たちが現代の食材を使って料理をよみがえらせます。

スズキ、カレイ2種類、タイ3種類、ボラ2種類、ヒラメ、アイナメ、コチ、アユ、クラゲ、アワビ、エビ、カモ肉など・・・

魚だけでも多く、だいぶ手が込んでいることが分かります。

「第22回 江戸時代料理復元シリーズ　大名接待料理復元展」

日時：3月5日（土）～13日（日）　※3月７日（月）は休館

開館時間：午前9時30分～午後5時（入館は午後4時30分まで）

場所：中津川苗木遠山史料館

入館料：一般320円／小中学生以下無料

※初日3月５日（土）午後1時30分～は、中津川料理研究会による料理の説明もあります。

※期間中の土日　午前11時～午後3時まで、復元和菓子と抹茶もいただけます。（有料）

＜＜中津川市苗木遠山史料館＞＞

～中津川情報はこちらをチェック～

【中津川観光協会　ＨＰ】
【恵那山ねっと　ＨＰ】