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ぎふ防災ワンポイントレッスン

土砂災害による被災場所は屋内、特に1階が多いことを知っていますか?

約10年間の豪雨災害による人的被害の原因を分析したところ

土砂災害による志望場所は屋内が87%、屋外が13%という結果で

土砂災害に対する屋内の危険性の高さが明らかになりました。


これは浸水災害とまったく逆の傾向であり

豪雨災害に対して浸水災害と土砂災害のどちらの危険性が高いかによって

避難行動が異なることを示しています。


土砂災害は立ち退き避難が原則であり

それがどうしても無理な場合は、せめて谷側の2階以上に避難しましょう。


これまでの防災・減災情報は こちら から。