本日は、『日本(遺産の日』。

文化庁では、地域の歴史的魅力や特色を通じて文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として

認定し、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する

取り組みを支援しています。

「日本遺産」は、文化財の保護というだけでなく、地域に点在する遺産を「面」として活用し、

発信することで、地域活性化を図ることを目的としています。

岐阜県で認定されているもののひとつに、

岐阜市の【「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜】があります。

岐阜城復興天守、長良川の鵜飼漁の技術、川原()町()のまちなみ、伊奈波神社、岐阜まつり、岐阜和傘

などなど、他にも多くの文化財で構成されています。

どんなストーリーがあるのか、、、は、「日本遺産」のウェブサイトを是非見てみてください。

そこで、この「信長公のおもてなし」をキーワードに、何やら新しいお土産が考案されている！

ということで、岐阜市を中心に店舗を構える和菓子処　緑水庵の女将であり、

岐阜市土産品協会 代表理事も務められている藤吉里美さんに、初出しの情報をたっぷり伺いました！

新しくできるお土産品は「信長公おもてなし餅」！

・岐阜県では初！日本遺産のロゴマークがに貼られることになる商品。

・2月22日発売。税込770円。

　2/13現在は、パッケージの印刷などが間に合うかドキドキ待っているところだそう。

・上之保のゆず、美濃加茂の蜂谷柿を使用。

　柿はSDGｓを意識し、商品として売ることのできなくなった規格外の柿を使用しています。

・パッケージは、信長がお茶をたてている絵が描かれています。

　実際の信長はこのようなおもてなしはしなさそう、、、ですが、

　敢えてキリっとした顔で描かれています。

今後の「信長公おもてなし餅」の情報については、「緑水庵」のウェブサイトやTwitterをチェック！

→ウェブサイト

→Twitter