てくてく岐阜歩き　中津川！

今日は地域の宝、地歌舞伎の話題です。

芸術の秋、中津川市福岡地区にある常盤座では

地歌舞伎の特別公演が開催されています。

その特別公演について、

中津川市観光課の有我さんにお話を伺いました。

中津川市では、市内での周遊・滞在型観光を推進するため、

岐阜の伝統である地歌舞伎を活用した

観光コンテンツの造成を進めています。

この特別公演は市指定有形文化財の「常盤座」にて

11月12日、11月26日の2日間行われる公演で、

その一環として、開催します。

地歌舞伎特別を楽しむ5つのポイントはこちら！

❶ 役者が見得を切ったら、観客が「日本一!」と声をかけ、おひねりが飛ぶ。

舞台と客席が一体となって楽 しむのが、

プロの歌舞伎にはない地歌舞伎ならではの魅力。

今回は“大向う” をwithコロナの新しい手法で お楽しみいただきます。

❷ お芝居の見どころや楽しみ方を事前に解説します。

❸ 公演後には役者との記念撮影が可能です。

　小道具を持って役者気分も味わえます。

❹ 公演後、「常盤座」の表舞台・裏舞台見学をお楽しみください。

　回り舞台の実演もご覧になれます。

❺ 栗きんとんなどの特産品や歌舞伎座オリジナル商品(岐阜の地歌舞伎応援商品)の

　特別販売を行います。

演目も菅原伝授手習艦の一節ということで

初めてという方も、分かりやすく楽しんでいただける内容となっています。

ぜひ、この機会に地歌舞伎の世界に触れてみてくださいね。

チケット情報など詳しくはウェブサイトをご覧ください。 

中津川に関することは、「　　恵那山ねっと　　　」をご覧ください。

エフエム岐阜ウェブサイトのトップページからも入ることができます。