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【外遊びのすゝめ!アルプス200万人弱】フジカーズジャパン岐阜店 澁谷さん


ここからは、「外遊びのすゝめ!アルプス200万人弱」。

自然豊かな岐阜県で楽しめる、あらゆるアクティビティやノウハウを、

その道のプロの方と紹介していきます。


今日は、安八町にある

東海地区最大級の展示場を有するキャンピングカーの専門店

フジカーズジャパン岐阜店の店長、澁谷良行さんにお話を伺いました。


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最近、キャンピングカーや車中泊がブームになっていて、

このゴールデンウィークに出かけるよ!って方もリスナーの方もいると思うんですが、

車中泊を楽しむ上で、気を付けなくてはいけない事、澁谷さんにお聞きしました。


いろいろなところに出かけて、そのまま車中泊できるのが

キャンピングカーの大きな魅力ですが、

実は、どこでも車中泊できるわけではないんです。


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キャンピングカーで宿泊できる場所は、

おもに、オートキャンプ場・日本RV協会が「快適に安心して車中泊が出来る場所」として

整備された「RVパーク」や、温泉も楽しむことができる「湯YOUパーク」があります。


逆にキャンピングカーで宿泊できない場所ですが、

まず、道の駅は、広いスペースときれいな駐車場を備えていて便利なのですが、

あくまで観光の目的で利用するものであり、車中泊することはできません。


高速道路のサービスエリアや、パーキングエリアも、

仮眠のために利用することはできますが、宿泊することは禁止されています。


ただし、道の駅、サービスエリア、パーキングエリアは、

立ち寄りや、仮眠のためであれば無料で利用できます。


利用する場合は、できるだけ施設内で食事をしたり軽食や飲み物を購入したりなどして、

施設の活性化のお手伝いをするのがおすすめです。


そして、コンビニ・スーパー・ショッピングモールの駐車場も、宿泊は禁止されています。

コインパーキングは、ルール上は夜通し停めておくことも可能ですが、

街中にある場合が多く、夜中に明かりをつけたり出入りしたりすることで、

周辺住民の迷惑になることがあります。


よって、車中泊に使用するのは推奨できません。


河川敷は、スペースが広くキャンピングカーを停めておけるスポットは多くありますが、

やはり車中泊に利用することは推奨できません。

オートキャンプ場やRVパークなど許可されている場所を利用するようにしましょう。


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宿泊場所での大事なマナーとして、

キャンプ場など許可された場所以外でキャンプ行為を行わない。

深夜は騒音に気をつける

ゴミ捨て・排水は決められた場所で

盗電をしない


気をつけて、ルールを守って、

楽しみまよう。



詳しくは、フジカーズジャパンのホームページにあるコラムをご覧ください。


マナーを守って泊まろう!キャンピングカーで利用できる宿泊場所

https://www.campnofuji.jp/column/license-law/lodging

フジカーズジャパンHP

https://www.campnofuji.jp/


このコーナーでは、アウトドアに関する質問や、

こんな話が聞きたいってリクエストをお待ちしています。

外遊びのすゝめ!アルプス200万人弱、次回もお楽しみに!