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GIFUコレ!情報局42

羽島市 美濃縞も♪

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羽島市 美濃縞木綿

江戸時代より明治時代にかけて農家の副業として木綿織物が盛んに生産されていました。

緻密に織られた反物(たんもの)は「美濃縞(みのじま)」と呼ばれ、産地の代表的な

縞木綿(しまもめん)として全国的なブランド品になりました。

美濃みのじま伝承会でんしょうかい」により地域の伝統文化として受け継がれています。

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「ぐるっと羽島 はしま観光交流センター」では、美濃縞織りの体験コーナーが設置されています。

「美濃縞」を今では珍しい織機(しょっき)を使いながら手織り体験することができます。本物の美濃縞も

展示してあり、実際に触ることもできます。また「美濃縞伝承会」の会員の方から直接、

美濃縞についてお話を聞くことも可能。

体験日時は土、日、祝日の午前10時から午後3時までの間。

ご予約いただければ、平日も美濃縞織りの体験をしていただくことができます。

詳しくは羽島市観光協会までご連絡ください。


・「ぐるっと羽島」

美濃縞織り体験コーナーの他にも、産品やげひん販売所があり、美濃縞織りの作品はもちろんのこと、

羽島市の特産品のほか、市内和菓子店の商品、ゆるきゃらグッズなど幅広いラインナップの商品を販売。

無料のウォーターサービスや公衆無線LAN、各種パンフレットなどが整備されている休憩所も。

市内の観光案内も行っておりますので、羽島市に訪れた際には、マスク等感染症対策をして、

是非一度お立ち寄りください。