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■中津川市名古屋城金シャチ展覧~中津川木曽特別巡回■

４月６日(火)午後２時３０分から午後３時３０分までの約１時間、道の駅賤母しずもでお披露目。

2005年以来、16年ぶりに地上へ降臨した名古屋城のシンボルである、 

金シャチを、間近で見ることが出来ます。

由縁は江戸時代までさかのぼります。名古屋城のある尾張藩の領地は、名古屋周辺に加え

木曽川流域や長良川流域など広範囲に及び、木曽川上流にある中津川市にもその領地がありました。

中津川市の裏(うら)木曽(きそ)地域のヒノキは質がよく、尾張藩にとってそのヒノキは

重要な財源となっており、一目置かれる地域だったんです。

約400年前の名古屋城築城のときも、21世紀の本丸ほんまる御殿ごてん復元のときも中津川市の

ヒノキが使われました。そんな尾張藩、名古屋城との縁もあり、今回

中津川市で金シャチがお披露目されることになったんです。

大きさは、高さ約2.6ｍ、横約2ｍ、重さ約1.2tです。実は、金シャチには、雄と雌があるのは

ご存じですか？雄と雌で大きさが異なり、雌の方が少し小さく作られているそうです。

中津川市にはどちらか一体が展示されます。どちらが来るのか、楽しみにしていてください。

事前予約なども必要ないので、是非この機会に、金シャチを中津川市でご覧ください。

・道の駅賤母しずもへのアクセス

中津川インターから国道１９号線を、長野方面へ約20分。

五平餅をはじめ中津川の特産品や木曽地域のお土産もたくさん取り揃えていますので、

ぜひ道の駅でのお買い物もお楽しみください。なお、イベント当日は駐車台数に

限りがありますので、ご留意ください。

また、お出かけの際はマスクの着用など新型コロナウィルス感染症対策をしてお出かけください。

詳しくは、中津川市HPを、ご覧ください。