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【GLOCAL TOPICS】 大垣の梨

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今日は「大垣の梨」をピックアップ。

梨が美味しい季節になっています。
ここ大垣市は、岐阜県第2位の梨の産地で、
江戸中期には「美濃大垣の梨」として、梨栽培の手本になるなど、
その後の梨の歴史に大きな影響を与えたといわれています。

”水の都”と言われる豊富な地下水を使って、
南若森と曽根の2つの地区で栽培されている甘味たっぷりの梨を、今年、ブランド化しました。
ブランド名は「美濃梨」。
大垣産の新ブランドとして、直売やネット販売にも注力していくそうです。

どうして今、ブランド化してのかというと、
大垣でも農家の人手不足と高齢化が課題となっているそうです。
今後、若い世代が農業に興味を持ち、産地を守る仲間になってくれるのではないかと考えているということです。

生産している梨は、幸水・豊水・あきづき・甘太の4品種で、
8月から順次販売されています。
今年残すは、10月から発売の甘太のみ。
これは、和製の新品種で、幸水・豊水より糖度が高いということです。

さらに今後は加工品も展開していきたいということで、

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早速出来上がった、梨のドライフルーツを愛さんが食べたということで
「甘いしみずみずしい」ということをおっしゃっていました。
このドライフルーツは、大垣市郭町Kixビル地下1階のOKB八百屋で購入することができます。

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今日は、「大垣の梨」をピックアップしました。