夏といえば、ひまわり！というイメージがありますよね。　
真夏のサンサンと輝く太陽の方向を常に向いて動くというひまわりは、
その色からも、何だか元気で明るいイメージの夏の花という感じがしますよね～。
今日は、美濃市の長良川鉄道 洲原駅近くにある、【洲原ひまわりの里】で、
毎年ひまわりを育てていらっしゃいます元気モリモリ洲原村の村長・トミタさんと、
お電話をつなぎました。

元気モリモリ洲原村は、美濃市洲原地区の有志住民で作られた団体で、
8年前、2012年から洲原地域ふれあいセンター前にある休耕田を活用した花畑
【洲原ひまわりの里】で、様々なお花を育てています。　
この時期は、およそ2万本の「ひまわりが」大輪の花を咲かせるほか、秋はコスモス、
冬には寒咲きの菜の花畑、早春はネモフィラなど四季折々の花を植えていらっしゃいます。　
2万本のひまわりは今ちょうど先盛りということ！

きっかけとしては、小学校が廃校になりさびしくなったこと、
また地域の高齢化から休耕地も多くなってきたことで、
その農地を整備して子供たちの笑顔、元気につながればなぁと始められたそう。
毎年、市内の園児たちと一緒にひまわりの種まきを行っていたのですが、
今年はメンバー9人のみで作業されたようです。

そんな【洲原ひまわりの里】では、面白いイベントも開催中。
美濃のひまわり畑をバックに、魔女の姿で撮影する
【魔女コンテスト】というのを毎年やっています。

畑の手前に台が置いてありまして、ほうきにまたがって飛び上がった瞬間を
撮影すると、まるでひまわりの上を飛んでいるような写真が撮れるんだそう。　
例年であれば貸衣装もあるそうですが、今年はコロナウィルス感染症拡大防止の為、
ほうきのみの貸し出しとなります。

◆洲原ひまわりの里　開園情報 ◆
住所：岐阜県美濃市下河和468-3
入園料：100円
公式Facebook：https://www.facebook.com/洲原ひまわりの里-1640547235960444/
公式Instagram：https://www.instagram.com/suhara_himawari_no_sato/