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MORNING SPLASH

【平松のツボ!】手元供養

パーソナリティ、平松亜希子が気になったトピックスを深掘りするコーナー、『平松のツボ!』。

今、毎日会える「新しいお墓のカタチ」として、手元供養という物が
話題になっているそうです。
大切な人や・大切なペットが亡くなった後も、常に身近に見られる、
触れられるという物なのだそうですが
多治見市で手元供養商品をはじめとした、終活に関する事業をされています
【手元供養ドットコム】のスイモンさんとお電話を繋ぎました。

そもそも、【手元供養】という言葉はなかなか聞きなれない言葉。
故人や大切なペットを供養する時にはお墓にいれてというのが一般的ではありますが
近年では少子高齢化が進んでお墓を持たない方も増えています。
手元供養とはそんなおこつを自宅に置いて供養することをいい、大きな仏壇などは買わず
なるべくコンパクトに供養するのが特徴的で、ここ数年で一気に流行りだしたスタイルです。

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金額や格式よりも、亡くなった方やペットを弔う気持ちの方が重要、
思い出してあげることの方が大事だと考える方も多いと思います。
そのような思いから、一般的な骨箱を仏壇に置くのとは違い、
もっと寄り添った形で、と粉骨してコンパクトに供養する方が増えているのだとか。
中には小さな小瓶に遺灰を入れて、お洒落に飾って弔う若い方も。
最近ではSMAP中居さんの会見でジャニーさんのお骨をポケットになんてありましたよね。

【手元供養ドットコム】では、手元供養する場合の入れ物なども販売されているそう。
依頼を受けてから製作に入る、ハンドメイドならではのまさに「世界に一つだけの芸術品」を、
熟練の職人が心を込めて作っていらっしゃいます。
最近では、大好きだったペットとずっと一緒にいたいという気持ちから、ペンダントやストラップにして、
亡くなった今もまた一緒にお散歩している・・なんて方もいらっしゃるみたいです。
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スイモンさんも、「納骨堂販売」や「仏壇クリーニング」などに携わったことをきっかけに、この手元供養と出会い
一人っ子である事や、両親が遠方に住んでいる事、父親が次男でお墓がない事などから
手元供養の魅力を感じまして、同じような事で困ったり悩んでる方の力になりたいと思い
「手元供養ドットコム」を設立されたとのこと。

大切な方やペットが亡くなることはとても悲しいことですが、誰にでも無関係ではいられません。
ぜひ、気になった方は【 ホームページをチェック】してみてください。