GIFUコレ！情報局４２

■関市　小瀬鵜飼■

関市小瀬にある長良川河畔にて、小瀬鵜飼が５月１１日（月）から毎年、鵜飼納めとなる

１０月１５日（木）まで、合計１５８日間にわたり行われる予定でしたが、

新型コロナウイルス感染症の影響により５月２５日（月）まで、

観覧船の運行と鵜飼漁が中止となりました。

再開は２６日（火）からを予定していますが、今後の状況により再開日が変わる可能性が

ありますので、最新の状況については関遊船株式会社のHPでご確認ください。

小瀬鵜飼の魅力は、なんといっても古式ゆかしいその伝統と風情です。１３００年以上続く

変わらない漁法で、あたり一面真っ暗な闇の中に、かがり火の炎だけがぽっかりと川面に浮かんで見えます。

お客様は屋形船に乗り、鵜を操る鵜匠がのる鵜舟に寄り添うようにぴったりと付けて川を

下ります。鵜舟に、手を触れるほど間近に見ることができるんですよ。鵜匠の見事な手縄さばきや、

鵜が鮎をくわえ、飲み込む瞬間の姿も目の前で見ることができると思います。

飲食の持ち込みも可能ですが、特製弁当を注文していただくこともできます。

お弁当の種類には、鮎の塩焼きをいただける「鵜飼弁当」や鮎の燻製、飛騨牛ローストビーフ丼が

目玉の「フレンチ弁当」があります。料金については、「鵜飼弁当」が2300円または

1600円（量によって変わる）、「フレンチ弁当」については、2500円になります。

お弁当の注文は乗船の３日前までにお申し込みください。

小瀬鵜飼の申し込みは、関遊船株式会社の事務所とＨＰで受け付けています。遊船料金

は乗り合いで大人３６００円、子ども（小学生以下）２５００円。貸切だと

１０人乗りで２９０００円。２０人乗りで５４０００円です。

また、正座が苦手な方などにおすすめの掘りごたつ式の船もあり、こちらも大変人気です。

なお、遊船料金は５月，６月、１０月はこの値段より少しお安く提供いたします。

詳しくは、関市観光協会Hpを、ご覧ください。