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GIFUコレ!情報局42

各務原市 「中山道(なかせんどう)鵜沼宿(うぬまじゅく)まつり」&「KIA(キア)フェスティバル」

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岐阜県内42市町村のギフレンド・エリア・メッセンジャーの皆さんから、

今 推したい魅力ある情報をお届け。


「中山道(なかせんどう)鵜沼宿(うぬまじゅく)まつり」と「KIA(キア)フェスティバル」

「中山道(なかせんどう)鵜沼宿(うぬまじゅく)まつり」

鵜沼宿とは、中山道の52番目の宿場です。

まつりが行われるこの日は江戸時代をしのばせる町並み一帯が歩行者天国になります。

鵜沼宿に軒を連ねる建物は国登録有形文化財でもあります。この文化財の一斉公開もあるのでぜひ歴史も感じてほしいです。

内容は大変、盛りだくさんとなっています。ステージイベントも多数あるのですがやはり見どころは「着物ショー」です。

この着物ショーはお昼頃ですが、午前中には「きもの行列」として街並みを練り歩きます。

中山道は、将軍に嫁ぐ皇女(こうじょ)和宮(かずのみや)らが通行したことから「姫街道」とも呼ばれていますので当時の雰囲気を感じていただきたいですね。

さらに10時30分には十二単を実際に身に着けているお姿も見ることができます。

このお祭りのフォトコンテストも行っておりますので、ぜひ貴重な瞬間を収めて応募してみてください。

 

「KIA(キア)フェスティバル」

11月23日(日)に各務原市産業文化センターで行われます。

「KIA(キア)フェスティバル」は外国人と日本人が一緒に企画する多文化共生・国際交流イベント。

さまざまな国の文化紹介ブースやステージ、各国料理のキッチンカーなどが楽しめる内容となっております。

例えばステージでは「ピニャータ割り」が行われます。

「ピニャータ」とは、メキシコや中南米発祥の紙製のくす玉のようなもので、お菓子やプレゼントを中に入れて吊るし、参加者が棒で叩き割って遊ぶというお祝いの伝統的なアイテムです。

叩き割ることで「悪いものを追い払い、幸運を呼び込む」という意味があり、お祝い事やパーティーで広く楽しまれています。

また世界のグルメということでケバブやインドカレーなど皆さんにも馴染みのある食べ物もありますが今回、私は「バクソー」という料理が気になっています。

この「バクソー(Bakso)」とは、インドネシアの街角でよく見かける屋台料理で、いわゆる「肉団子スープ」。

地域やお店によって具材は異なるようで、例えば肉団子は牛肉や鶏肉、魚やエビなど様々な種類があるようなのですがとってもモチモチとしていることが多いみたいです。

鶏ガラや牛骨からとったスープに入れて食べるのですが、麺や豆腐、野菜などが加わり、ご飯と一緒に食べられることもあるようです。


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