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TWILIGHT MAGIC

昇太郎の指輪物語 4月

指輪の見えない裏側まで、指輪の見えない裏側まで、今日は、NIWAKA正規取扱店「ビジュトリーヨシダ」の
一級ジュエリーコーディネーター・吉田昇太郎さんにお話を伺いました。Image title

今回は、【20年使った結婚指輪が「アフターケア」を受けるとどうなるのか?】
指輪のビフォーアフターをご紹介!

20年使った修理後の指輪を見てみると、新品同様のキレイな指輪になりました!
愛さんが新品の指輪と交換したのか確認するほどに綺麗に!

指輪のサイズを修理すると、跡が残ったりそこだけ細くなるイメージですが、
あまり見えない指輪の裏側までそれが全く無いほど、綺麗になりました。

どうすればこんなにキレイになるのか?

それは、レーザーを使って加工するからなんだそうです!
最先端の技術を持つ職人やメーカーならここまで新品に修復出来るんです。
一般的には、まだ糸ノコを使って切断したり、バーナーの火で溶かし、薬剤を使ってつなぎ合わせてるのでここまできれいにはできない。

一級ジュエリーコーディネーターの資格は、ジュエリーの加工方法や、加工状態の良し悪しも見極められないと合格できないんです。
品質管理も大事な仕事ですね。
一般的な修理では、使用キズや加工の後は削って消す。
仕上げの状態が悪い時は、やり直すか弁償するようにフィードバックしてお客様を守る。

業界では、使った指輪に付いたキズを「使用感」「風合い」と良いイメージになるように表現しますが
お客様的にはキズはキズだと思われるはず。

メンテナンスをご希望の時には、どんな状態になっているのか、
ちゃんと説明をさせていただき、どういう方法でケアできるのかを提案する。

結婚指輪は夫婦お互いの身の分身。命の次に大事にです。

また、多くの皆さんの結婚指輪のイメージは幅も厚みも均一ではないでしょうか。
指輪の広告の「幅や厚みは1ミリの誤差もない」というのは、
指輪職人にとっては、基本中の基本なんだそうです!

■放送の模様を吉田昇太郎のYouTubeチャンネルで見ることができます
 ➡ https://www.youtube.com/@1jc.bridal/videos

次回 2024年5月7日(火)18:30~は

「指輪が名品か、素人でも一発で分かる方法」です。

お楽しみに!


■<NIWAKA正規取扱 ビジュトリーヨシダ>webサイト
 ➡ https://bjy.jp/