GIFUコレ！情報局４２

■関市　古式日本刀鍛錬打ち初め式■

令和６年１月２日。

鍛錬だけでなく、鞘師や研師、柄巻師や白銀師といった外装技能師による仕事始め式も同日。

打ち初め式は、関鍛冶伝承館隣の刀匠にゆかりのある春日神社で、関係者一同が一年の

盛業と無事を願い、お祓いを受けます。

関鍛冶伝承館の技能公開場へ移動し、午前１０時より刀剣研磨外装技術の仕事始め式と技能の

一般公開。午前１０時１０分からは関鍛冶伝承館鍛錬場にて、火入れ式と鍛錬の一般公開。

当日の打ち初め式は無料。

鍛錬場への入場には、当日配布する整理券が必要。配布場所は鍛錬場入口で、整理券は

先着順で数に限りがございます。無料ということもあり、当日車はもちろん、

非常に混みあうことが予想。季節も真冬で、車道、歩道ともに凍結する場合も。

当日関鍛冶伝承館は午前中のみの開館。

・関鍛冶伝承館へのアクセス

公共交通機関でお越しの方は、長良川鉄道のせきてらす前駅から徒歩で約５分、

お車でお越しの方は、東海北陸自動車道の関インターから車で約１０分、

東海環状自動車道の富加関インターからは車で約１５分。

打ち初め式会場から歩いて行ける範囲に、観光案内所である「せきてらす」、

刃物の直売所である「岐阜関刃物会館」。せきてらすは終日営業。

刃物会館は午前中のみの営業。

詳しくは、関市HPを、ご覧ください。