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MORNING SPLASH

朝キャン【快適に眠るために必要なアイテム】

今日も始まりました朝キャン。


隔週金曜日の放送です。

アウトドアが好きな志津利弘とキャンプに携わる方と

キャンプの魅力を発信していくコーナーです。



恵那市にある、「飯塚高原自然テント村」の加納さんに

お話を伺っていきたいと思います。



だいちゃんって呼ばれているので、

みなさんもだいちゃんって呼んでくださいね。



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「飯塚高原自然テント村」ってどんなところ?



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「飯塚高原自然テント村」 は、

岐阜県恵那市飯地町にあるキャンプ場です。


標高600メートル。新しくリニューアルされた

展望台から、恵那峡や運がいいと雲海まで見られるかもー!


キャビンには、薪ストーブがあるので、

テント泊だけでなく、部屋の中で火をたけるキャンプ場。


涼しい高原の風に吹かれて、自然を満喫できます。



夜は満天の星空の下、パチパチ燃える焚き火の灯りで静かに過ごすことができ、

オートキャンプサイト、林間サイト、コテージなど

さまざまなスタイルのキャンプが楽しめます。


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朝キャンでは、

キャンプの楽しみ方について

初心者の方にも役に立つ情報をだいちゃんとともにお届けしています!



今日は、
快適に寝るために必要なアイテム

についてお話をしてもらいました。


1つ目はなんといっても寝袋。


寝袋と言っても沢山種類があるので、

目安として使用する気温で選びましょう。


冬キャンプであれば羽毛の寝袋や、マイナス対応のものを選ぶと良いでしょうし、

これからの季節であれば、化繊のものでも十分。

とは言っても、キャンプ場の朝晩は冷えますので、油断は禁物です。


 また、形も様々で、マミー型と言われるミイラのように足から頭まで、

すっぽり包まれるものは空気を逃しにくいので

寒い季節でも自分の体温で寝袋の中は暖かくなります。


封筒型と言われる、長方形のものは、

ジッパーを開けば掛け布団のように掛けられるので、

これからの季節は、温度調整がしやすいかもしれません。


また、小さなお子さんと一緒に寝る時などはゆったりと使えるので、

封筒型がおすすめ。


キャンプ場に着いてから天気が良ければ

天日干ししておくと寝るときにふかふかで気持ちいです!



次は、寝袋の下に敷くマットやコット。


これがあるのとないのとでは、

キャンプでの睡眠の質が段違いです。


テントの床は、ペラペラのシート1枚だけですので、

ほとんど地面にシートを敷いて寝ているのと同じ状況なので、

地面からの熱や湿気によって夏は暑いし、冬は寒いしです。


マットやコットには少し拘りたい。

お勧めはインフレータブルマットと言われる、

中にスポンジが入っていて、そこに空気を入れることで、

フカフカのマットレスなるもので、

さらに組み立て式のキャンプ用ベッドがあるので、

それを併用すればおうちで寝ているのと変わらないくらい快適になります。



最後は、小型扇風機です。


今の時期はまだ必要ないですが、

夏のテントの中は風が通らないので、

充電式の小型扇風機を1つ用意しておくと

蒸し暑くて寝れないときには本当にありがたいです。


夏のキャンプはジメジメとの戦いになると思うので、

快適に過ごすためには必須のアイテム。


また冷感マットや、氷枕のようなものを使うと、

寝苦しい夜にも快適に過ごますよ!

色々工夫をして快適にお過ごしください。





みなさんからも、キャンプに関する疑問・質問も

受けています。



ぜひ、メッセージ送ってくださいね。







飯地高原自然テント村

住所/岐阜県恵那市飯地町702-1

問合せ時間/9:00〜18:30

TEL・FAX/0573-22-3453

直通電話/090-4264-0294・090-6644-4222

メール/iijitent_camp@yahoo.co.jp