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■関市　特別企画展「徳川家康と美濃」■

１２月１８日（日）まで、関鍛冶伝承館で、開館２０周年記念として

特別企画展「徳川家康と美濃」を開催中。来年から始まる大河ドラマ「どうする家康」に先駆け、

家康ゆかりの品々と家康に関わりがあったとされる関市出身の刀鍛冶の作品などを紹介する企画展。

今回の企画展では静岡県にある久能山東照宮博物館より、美濃ゆかりの徳川家康の資料を

お借りしています。その中でも特に、職場において大将の所在を示す長柄の飾り物である

全長２メートルを超える大馬標おおうまじるしや薙刀なぎなたの展示はその大きさに圧倒されます。

その迫力はもちろん、普段久能山東照宮博物館で一般公開されていないため、

間近に見学できるめったにない機会になります。

家康ゆかりの関鍛冶や刀鍛冶の刀剣類合わせて２０点を展示。

・関鍛冶伝承館までのアクセス方法

公共交通機関でお越しの方は、長良川鉄道のせきてらす前駅から徒歩で約５分、

車でお越しの方は、東海北陸自動車道の関インターから車で約１０分、

東海環状自動車道の富加関インターからは車で約１５分。

関鍛冶伝承館から歩いて行ける範囲に、観光案内所である「せきてらす」、刃物の直売所である

「岐阜関刃物会館」があります。関鍛冶伝承館と合わせてぜひ足を運んでいただきたいです。

詳しくは、関鍛冶伝承館HPを、ご覧ください。