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MORNING SPLASH

【GLOCAL TOPICS】減災・防災

9月は防災月間ということで、改めて「減災・防災」について考えていきます。

今週も「FM岐阜 ぎふ防災ハンドブック」の監修を務めていただいています
岐阜大学の高木朗義先生にスタジオにお越しいただきました。

2022年度版の「ぎふ防災ハンドブック」に、「ゲームで学ぶ防災・減災」という特集がついています。
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4種類に分類された防災情報のカードが、それぞれ13枚入っています。
今日は、その中の”豪雨カード”についてお聞きします。

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 A「浸水災害による死亡場所は、屋外が多く、避難とは難を避けることであり、

  必ずしも避難場所へ行くことではないことを知っていますか?」

今いる場所、家の場所によっては、避難場所に行くよりも、

家の中で、2階など、垂直避難をする方がよい場合があります。


2「土砂災害による死亡場所は屋内(1階)が多いことを知っていますか?」

「浸水災害」の場合は、垂直避難がいい場合がありますが、

「土砂災害」の場合は、避難場所に行く方が安全なことが多いです。

自分の家などが、どちらの危険が高いのか、あらかじめ確認をし、

種類によって、適切な避難をすることが大切です。


6「居住地や通勤通学先、通学路における想定浸水深や浸水実績、

  土砂災害危険度を知っていますか?」

自分の住んでいる場所については、危険を調べている方も多いかもしれませんが、

通勤通学先やそこに行くまでの道は大丈夫でしょうか?

一度、お子さんと一緒に、”ここだったら・・・”という確認を

してみていただきたいです。


来週も、「トランプ&ビンゴ 減災教室」を使って、防災・減災について詳しくお話を伺います。

今日紹介した以外にも、減災・防災情報満載の「FM GIFU ぎふ防災ハンドブック」は、
岐阜県全域公立小学校一年生の保護者の方へ入学時に配布されています。
是非、ご家族でお読みください。

また、岐阜県および42市町村すべての庁舎、消防慣例の関係各所、その他防災関連イベントなどでも配布されています。
欲しいという方は、お住いの各市町村にお問い合わせください。

そして今月も、防災ハンドブックにも載っている「トランプ&ビンゴ減災教室」を、5名様にプレゼント!
欲しいという方は、FM GIFUのプレゼントフォームから応募してください。