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GIFUコレ!情報局42

瑞浪市 化石発見!!

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瑞浪市 ■

6月5日に瑞浪市釜戸町で地域のボランティア清掃中に地元の方による化石の大発見!

パレオパラドキシアと言って、約1200万年前に絶滅した哺乳類の仲間のようです。

パレオパラドキシアという名前の由来は「古代の不思議な生物(パラドックス)から来ていて、

その由来の通り、パレオパラドキシアはまだまだ謎が多い。

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最初は、背骨から足までの状態で発見されたんですが、発掘作業中に、頭の化石も見つかり、

ほぼ完全な全身骨格で、全長2mから2.5mの大人の個体であることが分かりました。

日本国内で全身骨格が発見されたのは7例目。国立科学博物館のこう先生によると、

「これまでに見つかった化石の中で最もいい保存状態。

体格や生態を復元するのにとてもいい標本になる大発見だ!」とのことでした。


今後についてはまだ未定の状況。化石のクリーニングが一段落したら、

瑞浪市のホームページやSNSでどんどん情報を公開していく予定。

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おととしにはアシカやセイウチの仲間の化石が見つかり、まだ正式な学名はついていませんが、

ミズナミムカシアシカと呼んでいます。


瑞浪市には全国でも珍しい、化石博物館があり、実はすでにパレオパラドキシアの子どもの

骨格標本が展示されています。また、化石博物館で申請をしていただくことで、誰でも無料で

化石発掘ができる野外学習地もあります。注意点として、発掘に使うハンマーやタガネなど

貸出は行っていませんので、ご持参をお願いします。


・アクセス

化石博物館は中央自動車道瑞浪ICから車で3分。野外学習地へのアクセスは化石博物館での

申請時に確認をお願いします。

野外学習地以外の場所での発掘や、無許可での発掘はしないようにお願いいたします。

熱中症対策と新型コロナウイルス感染症対策をしていただき、ぜひ瑞浪市にお出かけください!

詳しくは、瑞浪市HPを、ご覧ください。


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