GIFUコレ！情報局４２

■本巣市　 道の駅織部の里もとす■

織部焼は大胆なゆがみ、市松模様や幾何学模様といった豊かな表情を持つ文様が特徴。

様々な種類がありますが、深い青緑色の「青(あお)織部(おりべ)」が代表作。

この織部焼を生み出した古田(ふるた)織部(おりべ)は、本巣市山口で生まれたと言われています。

・古田織部

千利休の茶の湯の後継者で天下一と称された侍茶人です。千利休は静かで奥ゆかしい芸術性を

もっていたのに対し、古田織部は大胆で奇抜な芸術性をもち、織部流という流派を確立。

本巣市には古田織部を様々な角度から紹介している織部展示館という施設があります。

・織部展示館

茶人であり武人でもあった古田織部の人物像や大胆な作風の茶器・茶室を紹介しています。

入場料は無料で、道の駅織部の里もとすに併設しています。

織部焼の器は、道の駅織部の里もとすで販売しています。茶器だけでなく、皿や茶碗などの食器類も販売。

・道の駅織部の里もとすまでのアクセス

お車でしたら、東海環状自動車道 大野神戸ICから車で約20分です。

公共交通機関でしたら、大垣駅から樽見鉄道で約40分の織部駅から徒歩約1分です。

本巣市にお越しの際は、マスク着用や手指消毒など、感染症対策にご協力をお願い致します。

詳しくは、道の駅織部の里もとすHPを、ご覧ください。