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GIFUコレ!情報局42

高山市 高山の雛祭はまだ終わらない♪

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高山市ひな祭り

春の訪れが遅い飛騨地方では、季節の行事をひと月遅れて行う風習があります。ひな祭りもそのひとつで、

4月3日までの一か月間、おひな様を飾ってお祝いします。いま、市街地では60か所近くの観光施設や

宿泊施設で展示されています。今年は、コロナ禍ということもあり開催されませんが、例年であれば、

飛騨一宮()(なし)神社で、「生きびな様」に扮したお祭りも行われます。

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飛騨生きびな祭は、地域農業の繁栄と女性の幸せを願って、昭和27年から行われていました。飛騨一円より

選ばれた未婚の女性9名が、内裏だいりきさき大臣だいじん大臣だいじん官女かんじょに配役され、平安朝を偲ばせる装束をまとい、

生きびな行列を繰り広げます。

この飛騨生きびな祭にちなんだおひな様「まゆびな」も色々な場所で展示されています。

「まゆびな」は、草木染した「まゆ」でできたてのひらサイズのお人形で、この時期のおみやげとしても人気です。

他にもつるしびなや土雛など、多様なおひな様が見られます。


・「春の高山祭」

新型コロナウイルス感染防止対策のため、屋台の曳き揃え、からくり奉納、夜祭は中止。

代わりに各蔵での祭屋台がお披露目される予定です。

飛騨高山へお越しの際は、マスクの着用や手指の消毒、

検温などの新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。

詳しくは、高山市観光協会HPを、ご覧ください。