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GIFUコレ!情報局42

可児市 明智光秀と可児市のつながりとは♪

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■可児市 麒麟がくる ぎふ可児大河ドラマ館■

2月14日までの可児市の花フェスタ記念公園内にある「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」

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可児市には、明智荘といわれた荘園があり、明智光秀が生まれ30年ほど過ごしたとされています。

ドラマの中で登場した大手門や落城したシーンが印象的であった明智城跡、明智家歴代の墓と

日本一大きい明智光秀の位牌がある天龍寺など明智家ゆかりの場所を巡ることができます。

明智城跡は、現在はハイキングコースになっており、令和2年6月には明智光秀公ブロンズ像が

建立され台座を含めて約4m30cmの姿は大きな存在感を放っています。


「大河ドラマ館」はドラマの概要や世界観を楽しめる施設ですが、それ以外にも

「光秀ゾーン」「戦マルシェゾーン」といったエリアが設けられます。

また、「大河ドラマ館」では登場人物・キャストの紹介や人物相関図、

ドラマに登場する衣装や世界観を再現したジオラマ等が展示されています。

登場人物目線でドラマ館を楽しむことができ、

また、キャストへの応援メッセージ等も送れます。


「光秀ゾーン」では明智光秀関連の企画展で光秀の辿ってきた歴史を学べます。

本能寺の変をテーマとした展示ゾーンでは、信長を討つことになった経緯や、

理由に関するいくつかの説、光秀の最後や生き延びたとされる伝説も取り上げています。

「戦マルシェゾーン」では可児市の飲食店がブースを出していて、

可児市の特産品や戦国時代をイメージしたグルメを味わうことができます。


大河ドラマ館がある花フェスタ記念公園は日本有数のバラ園で、世界各国で生まれたバラを

楽しみながら散歩をすることができます。

1月9日~24日までの土日祝日はキッチンカーの出店があり、入場料も無料となりますので

是非大河ドラマ館と合わせてお越しください。


・大河ドラマ館までのアクセス方法

車でお越しの際は、東海環状自動車道「可児御嵩IC」を降りて突きあたりを右折。

「柿田」の信号を左折してしばらく行くと、左手に花フェスタ記念公園西駐車場が見えてきます。

ICからは約5分程です。

公共交通機関をご利用の際は、JR(たい)()線「可児駅」もしくは名鉄広見線「新可児駅」で下車後、

バスかタクシーをご利用ください。名鉄広見線「明智駅」からは南へ徒歩約20分ほどです。

マスク等の新型コロナウィルス感染症対策をして、お出かけください。

詳しくは、花フェスタ記念公園HPを、ご覧ください。