恵那はえーーーなーーー（笑）笠井ゆかりでーす♡

プジョー508に乗って恵那市にある恵那峡に行ってきました。

大自然が創る芸術の美しさに満ちた恵那峡。

恵那峡は約90年前に木曽川をせき止めて作られた大井ダムによってできた

人造湖で、春は桜、夏は新録、秋は紅葉、冬は水鳥が多く集まり、四季を

通じて様々な景観を堪能できるスポットです。

大正時代にダムが建設されるまで、この付近は木曽川は大きな岩がごろごろした

急流でした。水力発電には絶好の地形と豊富な水量に着目した「電力王」の

福沢桃介は果敢にもダム建設を試みましたが、度重なる洪水で難工事を極めました。

そんな苦難を乗り越えダムが完成。ダムによってできた湖は漫々と水をたたえ

緑美しい県立自然公園として今日まで知られるようになります。

「恵那峡」という名前は大正9年に世界的に有名な地理学者・志賀重昆氏によって

命名されたもので、その後多くの文化人に愛される場所となり、公園内には記念碑も

残されています。

近くの乗船場からは、渓谷を巡る遊覧船が発着し、ダム以前の急流を彷彿とさせる

湖畔の奇岩や絶壁が観覧できます。

2020年に恵那峡ビジターセンター・ウッドデッキが完成し、桃介広場も

リニューアルしました。壮大で美しい景色を眺めながら、おいしい五平餅で

心もおなかも満たされること間違いなし。

恵那はえーーーなーーー（笑）

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