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MORNING SPLASH

【GLOCAL TOPICS】クラフトコーラ


喉が渇いた時や、リフレッシュしたい時、皆さんは何を飲みますか?

炭酸飲料の定番といえば、コーラなんて方も多いかと思います。


そんなコーラに、薬草を組み合わせた「クラフトコーラ」が注目を集めているそうです。


今日の【GLOCAL TOPICS】は、

揖斐川町・地域おこし協力隊の泉野さんにお話をお伺いしました。



♦コーラに薬草!誕生したきっかけは? ♦



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泉野さんは、揖斐川町 地域おこし協力隊として活動されていて、

地元を盛り上げたいという気持ちが普段からとてもあったそうです。


そんな時、薬草料理やオーガニック料理を手掛けていた今のメンバーと意気投合して、

「クラフトコーラ」に、薬草を掛け合わせることができるんじゃないかと思い、町おこしの一環として、

「ぎふコーラ」を作ったのがきっかけです。 




♦薬草ってどんなものが入っているの?♦



岐阜県揖斐川町旧春日村は、約300年前、織田信⻑がポルトガル宣教師の教えにより、

伊吹山に薬草園を開拓。約280種類もの薬草が あったとも言われています。


昔から薬草を煎じて飲むことで自分たちの健康を守ってきた文化があり、

各家庭でブレンドし、【百草茶】として普段から飲まれていました。


【母なる山伊吹山】と言われるほど、薬草の聖地であったこの場所には、昔から不思議なパワーがあります。




揖斐川町、旧春日村では、薬草がとても多く採れるそうです。


その中でも「よもぎ」「かきどおし」「どくだみ」「ヤブニッケィ」 と、4種類の薬草を使っています。


昔から春日村の人は、薬草を煎じて飲むことで自分たちの健康を保ってきた文化があるので、その文化を守るためにも

「ぎふコーラ」が作られました。



 ◆ 健康的で体に良さそうですね。肝心の味が気になる・・・♦


見た目は、茶色っぽい色で見た目は薬草の緑色ではありません。


味としては、後味のすっきり感が特徴の、誰でも飲みやすいコーラです。


今日の10時からクラウドファンディングを行いますので、

支援いただくと、岐阜コーラ味わってくださいね。



揖斐川町・地域おこし協力隊 泉野さんにお話しを伺いました。

泉野さん、ありがとうございました。