GIFUコレ！情報局４２

■神戸町　日比野五鳳記念美術館 秋季展■

10月31日（土）から11月30日（月）午前９：00から午後３：３０まで開催。

火曜日は休館日になりますのでご注意ください。

神戸町出身で稀代の書家として現代かな書壇の最高位にあられた日比野五鳳先生が65年間にわたって

制作された屏風や巻物、額装などの作品約300点が収蔵されています。秋季展では、

ここから厳選された約５０点をご覧いただけます。

美術館の庭園には五鳳先生がかつて住んでいた京都の自宅の松の木が植栽されていたり、

五鳳先生が好んでいた“カエル”の置物が置いてあったりと、作品以外にも五鳳先生に

ゆかりのあるものをご覧いただけます。

神戸町役場玄関ロビーには日比野五鳳先生の作品の巨大な壁書があるんです。

高さ約３ｍ、幅約１３ｍの大理石による巨大な壁書で、大きさと書の巧みさは圧巻です。

この壁書の作品は万葉集におさめられている山上憶良の歌が書かれています。

壁書は神戸町役場の開庁時間、平日の午前８：３０～午後５：１５までご自由にご覧いただけます。

・日比野五鳳記念美術館までのアクセス

養老鉄道広神戸駅から徒歩約10分。東海環状自動車道大野神戸インターからは約５分です。

最後に、現在ばら公園いこいの広場で秋バラが咲いていますので、

日比野五鳳記念美術館の帰りにぜひお立ち寄りください。

詳しくは、神戸町HPを、ご覧ください。