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■垂井町　南宮山ハイキングコース■

垂井町観光協会では、ハイキング・サイクリングマップを発行しています。

垂井町には２つの山でハイキングをすることができます。

・岩手(いわで)地区にある菩提山(ぼだいやま)を登る「菩提山(ぼだいさん)城跡(じょうあと)ハイキングコース」

菩提山は標高４０２ｍで、菩提ぼだい、御茶屋おちゃや、大手おおて道みち、山の神の４つの入口から登ることができ、

４つのコースを楽しむことができ、どのコースも約１時間程度で山頂にたどり

着くことができます。

菩提山の大手道入口には禅幢寺ぜんどうじがあり「竹中半たけなか兵衛はんべえ公こう」の墓所があり、山頂には、

かつての半兵衛の居城跡が今も残ります。

なんといっても、半兵衛が見下ろした景色は絶景です。

・宮代(みやしろ)地区にある南宮山(なんぐうやま)を登る「南宮山ハイキングコース」

また、南宮山では、標高４０４ｍで、全長３８００ｍのコースとなっており、約１時間３０分程度で

山頂にたどりつくことができます。

南宮山には、登山口の手前に南宮大社がありますので、出発前に安全祈願をされるのをおすすめします。

また、山頂には関ケ原合戦の時に西軍の毛利(もうり)秀元(ひでもと)が陣を構えた陣跡が今も残っています。

このように、ハイキングだけでなく、垂井の歴史にも触れることができるのが一番のみどころです。

南宮山の周辺に朝倉山あさくらさん真しん禅院ぜんいんがあります。国指定重要文化財に指定されており、

紅葉シーズンには、綺麗な紅葉を見ることができますよ。

まだまだ暑い日が続いていますし、コースによっては一部急なところもあるため、

熱中症や安全には十分注意して登ってくださいね。

詳しくは、垂井町観光協会HPを、ご覧ください。