第46回放送「学校では学べない授業～高校生×若手リーダー」

この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、

最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。

ナビゲーター：岐阜協立大学　学長　竹内治彦

今回のシリーズは、

高山西高校の生徒さん×本陣平野屋の若女将・有巣紗織さんが登場！

（8月9日・16日・23日・30日）

収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、

飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。

今回は、高校生の2人が有巣さんに質問をしました。

■ホテルや民泊などもある中、旅館はこれからどのようなことをしていこうとしていますか？

　→旅館は人と人のつながりで存在している場所。

　　目の前の方が今どんなことを思って何をしてほしいのかを感じ取る。

　　そこを守っていきたい。

■今の高山の観光で必要なことは？

　→道を聞かれた時、「知らないです」と逃げてしまうと、対応が冷たい という印象をもたれてしまう。

　　他の人が笑顔で接したとしても、もったいなことになってしまう。

　　そこで、自分自身が高山市民であり、この地域で生まれた人間だということを理解して、

　　もっと自分以外の他人にやさしくなると、もっと発展し、勧めてもらえる地域になると思う。

　→また、地元の方からも選んでいただけるような旅館作りをしていきたい。

来週もお互いに様々な質問をぶつけていきます。お楽しみに。