GLOCAL TOPICS

七夕なので「長い」をテーマにしていましたが、
今、世界中で人々の願いと言えば「新型コロナの消息」でしょう。

世界中であらゆる音楽ライブやイベントが中止・延期に追い込まれていますが、
そんななかでも、国内最高基準の安全性のもとで花火大会の開催を目指す人たちがいます。
その中心にいるのが岐阜の「村瀬煙火」さん。

先日1日に開かれた「全国一斉サプライズ花火」の発起人でもあり、
今回、愛知県の大学病院感染対策チームの監修を受け、
「無料配信」「有料配信」の併用。
開場も色々な対策をして8月7日に、兵庫県播磨地区で開催予定。
枚数を限定し、購入者にのみ詳しい会場を案内するそうです。

費用については、現在クラウドファンディングが公開されています。
花火大会のルーツともいわれる「悪疫退散祈願」をテーマに
日本の花火という文化の保護と、新型コロナの早期収束を祈るためのプロジェクトです。
「村瀬煙火」さんのTwitterにリンクが張ってありますので、是非一度ご覧ください。

また、関ケ原町の「関ヶ原ウォーランド」では、「風鈴祭り」がはじまりました。

風鈴は古くから魔除けや厄除けとして用いられることが多いことから、
世界の平和を祈って去年からスタートしたお祭りなんですが
今年は新型コロナの感染防止を願って、
去年より2000個多い5000個の風鈴が飾られています。
近江牛などが商品としてもらえるフォトコンテストも行われています。

新型コロナウイルスの感染第2派を懸念しながらも様々な取り組みをしている人たちがいます。
その願いは「新型コロナの早期終息」
私たちも同じ願いです。願いが届きますように。。。

GLOCAL TOPICS
今日は、「新型コロナ終息への願い」をピックアップしました。