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MORNING SPLASH

【GLOCAL TOPICS】カネコ小兵製陶所・「♯うちで盛ろう」


今日の【GLOCAL TOPICS】は、ステイホームを楽しもう!ということで、

カネコ小兵製陶所さんの活動をピックアップ!

カネコ小兵製陶所さんの伊藤さんにお話を伺いました。



♦カネコ小兵製陶所とは?♦

カネコ小兵製陶所さん来年100周年を迎えます。

1921年の10月、岐阜県土岐郡下石町阿庄の山の上で伊藤小兵の手により

誕生した「カネコ製陶所」。

創業当初は、主に神仏具を焼いていたそうです。

ピーク時の昭和40年代後半ごろには、月に13万本、年間160万本の生産をしていました。

その生産数量は、当時徳利の生産量日本一といわれていた長崎県波佐見の窯元より月に数万本多い数量で、

まさに日本一の生産量を誇る窯元でした。


1995年ごろから生活雑貨としての食器の開発、

生産に乗り出し、現在は今まで小兵窯で培った技術や、

特に窯の焼成方法が還元焼成という特性と生活者の視点からみた新しいやきもに挑戦しています。



♦カネコ小兵製陶所の活動とは?♦


カネコ小兵製陶所さんは、「♯うちで盛ろう」をテーマに

持ち帰りのお弁当を容器からそのまんまではなく陶磁器の器に移し替えて食べませんか?

という活動をしています。


現在、テイクアウトやデリバリーのご飯で飲食店で頑張っています。

私たちもテイクアウトやデリバリーサービスの利用が増えていますので、

素敵なお皿に盛りつけて気分をあげましょう。


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ぎやまん陶


「ぎやまん」は、江戸時代から明治初めにかけて用いられたガラスを意味する外来語です。

ガラスのような透明感ある質感と、漆器を思わせる深みのある風合いを「やきもの」で表現し

「ぎやまん陶」と名づけられました。ガラスと間違えるほどの輝きをもち、料理を盛ったとき、料理がいっそう映えます。



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リンカ


磁器なのに土物の味わい。手造りの雰囲気と見た目のぬくもりがあり、

和にも洋にも合わせやすく、料理が映えるうつわです。

食洗機や温める程度の電子レンジにもご使用いただけます。



盛り付けのポイントは、楽しむこと。

お皿に盛りつけるだけで、料理がさらに美味しそうに見えることを味わっていただきたいです。

さらにこだわれる方は、お皿もこだわってみるといいですね。


カネコ小兵製陶所さんのホームページから見られるブログにも詳細がのっていますので
是非チェックしてチャレンジしてみてくださいね。


インスタグラムにも是非、「♯うちで盛ろう」をつけて投稿してください!